2020年有馬記念 またも牝馬か

■画像は、2019有馬記念 牝馬のリスグラシューがぶっちぎっりで勝ったレースです
2020年の有馬記念がいよいよ開催されますね。
今年1年を締めくくる古馬のG1レースになります。
競馬ファンもそうでない方もギャンブルと言うことではなく見ていただきたいです。
実は、今年の古馬のG1レースはすべて牝馬が勝っているんです。
この有馬記念も牝馬が人気上位に入っていますね。
「春の天皇賞」だけは、今回の有馬記念に出走するルメール騎手が手綱をとる
フィエールマン(雄)が勝っています。
ただ、春の天皇賞は牝馬がメロディーレーンの1頭だけなのでここは外したい
と思います。
しかし本当に牝馬の活躍は目覚ましいものがあります。
2020ジャパンカップG1で引退したアーモンドアイも牝馬です。
アーモンドアイは、G1を9勝と断トツの最強牝馬でした。
しかし、2020ジャパンカップでは、すでに5歳になっていたのでどうかと思っていましたが引退試合を有終の美で飾りました。
牝馬は、4歳になるとそろそろ出産の準備をするので急に衰えると言われていますが、アーモンドアイは全くの関係なかったですね。
実は、2019有馬記念では断トツの1番人気にも関わらず結果は9着。
最強牝馬もこれが最後かと思われました。
ただ単に競馬またはギャンブルとしてみるだけだとそんなに感動はありませんが過去のレースやその道のりを見るとなぜか感動します。
2020有馬記念では、ラッキーライラック(雌・5歳)が引退します。
是非、有終の美を飾ってほしいです。