アーモンドアイ 2020ジャパンカップ

2020ジャパンカップは、アーモンドアイが制しましたね。
これが、アーモンドアイの引退レースになりました。
2020ジャパンカップは、3冠馬対決とあり歴史的なビッグレースが見られると楽しみにしていた方も多かったと思います。
4枠6番、無敗の3冠馬コントレイル。
3枠5番、史上初の無敗で牝馬3冠のデアリングタクト。
2枠2番、牝馬3冠にしてGⅠ8勝のアーモンドアイ。
この3頭だけでなく本当にすごい馬たちが激戦を繰り広げましたね。
結果は、
1着 アーモンドアイ
2着 コントレイル
3着 デアリングタクト
また、デアリングタクトとアーモンドアイの2頭は牝馬と言うレースです。
4着に入ったカレンブーケドルも牝馬なので3頭の牝馬が4着以内に入るというレースでした。
しかも、ハナ差の4着と言う激戦レ-スでした。
5歳牝馬のアーモンドアイは、実績は断トツの実力場ですが、牝馬は4歳を過ぎると出産の準備があるので衰えてくる印象があります。
しかし、そんなのを物ともしなかったですね。
個人的には、キズナが好きなんですがもう6歳とは早いものです。
20馬身の大逃げを打ってくれたのは楽しめました。
2020年のジャパンカップは、無観客のレースとなりましたが白熱したレースをテレビ画面からでも伝わってきました。
アーモンドアイは、引退レースを有終の美で飾りました。
これからアーモンドアイは、繁殖牝馬として名馬を生んでくれると思います。
競馬で面白いのは、ついこの間までレースで活躍していた馬が数年たつとその子供が活躍しているというところです。
今度は、アーモンドアイの子供の活躍が楽しみですね。