年末ジャンボ宝くじ 当選確率を1%にするには

年末ジャンボ宝くじの季節がやってきました。
さて、年末ジャンボ宝くじの当選確率を1%にするにはどれぐらいの枚数を買えばいいのでしょうか。
もともと、宝くじは最も還元率の悪い割に合わないギャンブルといえます。
還元率が50%弱という10,000万円分の宝くじを買うと胴元が半分以上を懐に入れてしまいます。
宝くじを買った時点で、すでに5,000円の負けになるわけです。
競馬の還元率は、掛ける馬券にもよりますが75%ぐらいですから圧倒的に競馬の方が有利です。
年末ジャンボ宝くじの当選確率を1%にするに前に1等が当たる確率はというと2000万分の1になります。
ピンとこないよくわからない数字なのですが、年末ジャンボ宝くじの1等7億円に当選する人がいるわけですからもしかしたら当選するかもしれないと思いますよね。
そもそも1等7億円に当選する人は何人いるかというと22人もいるんです。
なんか、当選しそうですよね。
そこで年末ジャンボ宝くじの当選確率を1%にするにはいくら買えばいいのでしょうか。
ズバリ、6,000万円だそうです。
ということは、100%にするには60億円分買えば年末ジャンボ宝くじの1等7億円が当たるわけです。
こんな話をしても年末ジャンボ宝くじは、1等7億円、前後賞合わせて10億円ときくと購入しそうですよね。
夢を買うというのは、こういうことなんだと思います。